最近、USBを経由する充電システムが、公式のUSB規格となりました。
このUSB規格については、下記より詳細な情報が得られます。
http://www.usb.org/developers/
バッテリ充電仕様 rev.1.2 2011年10月12日
http://www.usb.org/developers/devclass_docs/batt_charging_1_1.zip
しかし、読んでみると、この情報は専門的、要領の悪い記述となっています。
簡単にまとめると、USB充電器はUSBのデータ端子(D+ D-)を短絡すること、5V出力で、1000mAの電流容量のあることが求められている。
マイクロUSBを有するノキアやサムスンなどの携帯電話では、Micro USBケーブルのPIN2と3ピンをブリッジする必要があります。
USB延長ケーブルの場合の改造例を下記の写真に示します。
USBデータ線D+(緑)とD-(白) を短絡します。
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